特許
J-GLOBAL ID:200903000871893433

容積測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-000612
公開番号(公開出願番号):特開平7-208945
出願日: 1994年01月07日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は容積測定装置に関し、スリット光の移動と光切断線の取込みとを共通のマスタクロックに基づいて行なうことにより、誤差がなく高精度の測定が可能なことを目的とする。【構成】 被測定物に直線状のスリット光を照射して被測定物の光切断線を撮像して被測定物の断面積を算出し、スリット光をその長手方向と垂直方向に相対移動させ、上記光切断線から得られる断面積を累積して上記被測定物の容積を測定する。マスタクロック発生器(31)は、測定開始信号を供給された後マスタクロックを発生し、このマスタクロックに基づいてスリット光の相対移動を行なわせると共に、上記断面積を算出するための光切断線の取込みを行なう。
請求項(抜粋):
被測定物に直線状のスリット光を照射して上記スリット光の長手方向と垂直方向に所定距離だけ離間した位置から上記被測定物の光切断線を撮像して上記被測定物の断面積を算出し、上記スリット光をその長手方向と垂直方向に相対移動させ、上記光切断線から得られる断面積を累積して上記被測定物の容積を測定する容積測定装置において、測定開始信号を供給された後マスタクロックを発生するマスタクロック発生器を有し、上記マスタクロックに基づいて上記スリット光の相対移動を行なわせると共に、上記マスタクロックに基づいて上記断面積を算出するための光切断線の取込みを行なうことを特徴とする容積測定装置。

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