特許
J-GLOBAL ID:200903000873260802
電子ビーム及び/又はγ放射線下での重合及び/又は架橋方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-565015
公開番号(公開出願番号):特表2002-522601
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】本発明は、有機官能基を有するモノマー、オリゴマー及び/又はポリマーを基とする組成物を電子ビーム及び/又はγ放射線下で架橋及び/又は重合させる方法に関する。本発明は、式(I)M+B(Ar)4-{ここで、正電荷を有する部分M+は、周期表第IA及びIIA族から選択されるアルカリ金属であり、Arは芳香族誘導体であり、この芳香族誘導体はフッ素基、塩素基又は直鎖状若しくは分枝鎖状アルキル鎖から選択される少なくとも1種の置換基で随意に置換されていてもよく、前記の直鎖状若しくは分枝鎖状アルキル鎖はそれ自体少なくとも1個のF原子で置換されていてもよい}のホウ素誘導体を含み且つ電子ビーム及び/又はγ放射線下において活性化され得る開始剤の存在下で前記架橋及び/又は重合を実施することを特徴とする。
請求項(抜粋):
有機官能基を有するモノマー、オリゴマー及び/又はポリマーを基とする組成物を電子ビーム及び/又はγ放射線下で架橋及び/又は重合させる方法であって、次式(I): M+B(Ar)4- (I){ここで、正電荷を有する部分M+は、周期表(CASバージョン)第IA及びIIA族から選択されるアルカリ金属であり、 Arは芳香族誘導体であり、この芳香族誘導体はフッ素基、塩素基又は直鎖状若しくは分枝鎖状アルキル鎖から選択される少なくとも1種の置換基で随意に置換されていてもよく、前記の直鎖状若しくは分枝鎖状アルキル鎖はそれ自体CnF2n+1(ここで、nは1〜18の範囲である)、F及びOCF3のような少なくとも1個の電子求引基で置換されていてもよい}のホウ素誘導体を含み且つ電子ビーム及び/又はγ放射線下において活性化され得る開始剤の存在下で前記架橋及び/又は重合を実施することを特徴とする、前記方法。
IPC (14件):
C08F 2/46
, C08G 85/00
, C09D 4/02
, C09D 5/00
, C09D 7/12
, C09D133/00
, C09D163/00
, C09D167/06
, C09D171/00
, C09D175/14
, C09D183/06
, C09D183/07
, C09D201/00
, C08L101:00
FI (14件):
C08F 2/46
, C08G 85/00
, C09D 4/02
, C09D 5/00 Z
, C09D 7/12
, C09D133/00
, C09D163/00
, C09D167/06
, C09D171/00
, C09D175/14
, C09D183/06
, C09D183/07
, C09D201/00
, C08L101:00
Fターム (34件):
4J011AA05
, 4J011AC04
, 4J011CC10
, 4J011UA03
, 4J011UA04
, 4J011VA01
, 4J011WA02
, 4J011WA06
, 4J031CA06
, 4J031CA82
, 4J031CA83
, 4J031CA86
, 4J031CB09
, 4J038CL001
, 4J038DB291
, 4J038DD182
, 4J038DF001
, 4J038DL031
, 4J038FA112
, 4J038FA172
, 4J038FA241
, 4J038FA262
, 4J038FA271
, 4J038FA272
, 4J038FA282
, 4J038GA02
, 4J038GA07
, 4J038HA476
, 4J038KA03
, 4J038LA06
, 4J038PA17
, 4J038PC02
, 4J038PC08
, 4J038PC10
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