特許
J-GLOBAL ID:200903000873626203

電磁接触器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-174580
公開番号(公開出願番号):特開平7-029474
出願日: 1993年07月15日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】電磁石機構部の組み込み途中において各部品がぐらついたりずれたりすることがないようにする。【構成】スプール7の上面に設けられ、不示図の固定鉄心を挟持する2個の脚部7A,7Aにそれぞれ差込孔7F,7Fを形成し、また絶縁板6の下面の対角線上に2個の脚片6B,6Bを形成し、この絶縁板6の脚片6B,6Bをスプール7の差込孔7F,7Fに圧入して固定することにより、絶縁板6とスプール7との間に組み込まれる固定鉄心をスプール7に取付けた状態で維持する。
請求項(抜粋):
電磁コイルが巻回されたスプールの中空部にE字形固定鉄心の板ばねが嵌められた中央脚を挿入し、かつスプール上面に設けられた脚部にてE字形固定鉄心を挟持して固定し、前記固定鉄心と同形状の可動鉄心の下部にガイド金具を取付け、その可動鉄心の中央脚を前記スプールの下面側より前記中空部に挿入し、スプール下面に設けられた2個の脚部にて可動鉄心を挟持して固定し、前記固定鉄心の上面を上部ケースのリブに取付けられる絶縁板に当接させてなる電磁石機構部と、固定接点,可動接点および接点支持部材を有する接点開閉機構部とよりなり前記両機構部をレバーで連結した電磁接触器において、前記電磁石機構部の絶縁板の下面に、その対角線上に位置する2つの脚片を突出して設け、前記電磁石機構部のスプール上面の脚部に、前記絶縁板の脚部が差し込まれる差込孔を形成したことを特徴とする電磁接触器。
IPC (2件):
H01H 51/06 ,  H01H 50/64
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電磁接触器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-246319   出願人:富士電機株式会社
  • 特開昭63-092097
  • 特開昭53-033351

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