特許
J-GLOBAL ID:200903000873640699

載置体昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾仲 一宗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-227015
公開番号(公開出願番号):特開平11-048064
出願日: 1997年08月11日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、リニアモータによる水平テーブルの水平移動を昇降テーブルの昇降動作に変換する昇降機構の各案内ユニットに,直動転がり案内ユニットを用いて高速,高精度,コンパクトな昇降位置決めテーブルを提供する。【解決手段】 水平テーブル4をベッド2に対して第1軌道レール10に沿って第1スライダ11を介してリニアモータの動作によって水平移動させると,傾斜面5a上の第2軌道レール12に沿って移動する第2スライダ13を介して昇降テーブル8が昇降する。昇降テーブル8は,ベッド1に立設された筒体14に取り付けられた第3軌道レール17に沿って第3スライダ18を介して昇降案内される。昇降テーブル8は,大きさ及び方向の異なる負荷荷重が作用しても,ベッド2に対して高速且つ高精度に上下動する。
請求項(抜粋):
上面に第1軌道レールが取り付けられたベッド,前記第1軌道レールに沿って摺動自在な第1スライダが下面に取り付けられると共に摺動方向に傾斜した傾斜面上に傾斜方向に延びる第2軌道レールが取り付けられた移動体,前記第2軌道レールに沿って摺動自在な第2スライダが下面に取り付けられた載置体,前記ベッドの前記上面に固定されると共に上下方向に延びる第3軌道レールが取り付けられた支持部材,前記載置体に取り付けられると共に前記第3軌道レールに沿って摺動自在な第3スライダ,及び前記移動体を前記第1軌道レールに沿って移動させる駆動手段から成る載置体昇降装置。

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