特許
J-GLOBAL ID:200903000873657923

ブラシ保持装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-314976
公開番号(公開出願番号):特開平5-161316
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 ボスからのコイルばねの抜けを防止するとともにボスに非所望な熱変形を生じることがないようにすること。【構成】 フック溝(54)が形成されたボス(52)と、フック溝に一端部(53a)が係止されてボス外周面(52a) に環装されるコイルばね(53)とを備え、コイルばねの付勢力によりコイルばね他端部(53b) がモータのブラシ後端(7a)を押圧するよう組み付けられるブラシ保持装置(50)の製造方法である。コイルばね一端部をフック溝に侵入させてコイルばねをボス外周面に環装した後、ボスの端面(52b)にボス外径よりも小さな外径の鏝(56)を押し当て、この鏝によるボスの熱変形によりフック溝に閉塞部(55)を形成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
フック溝が形成されたボスと、前記フック溝に一端部が係止されてボス外周面に環装されるコイルばねとを備え、前記コイルばねの付勢力によりコイルばね他端部がモータのブラシ後端を押圧するよう組み付けられるブラシ保持装置の製造方法であって、前記コイルばね一端部を前記フック溝に侵入させて前記コイルばねを前記ボス外周面に環装した後、前記ボスの端面にボス外径よりも小さな外径の鏝を押し当て、この鏝による前記ボスの熱変形により前記フック溝に閉塞部を形成することを特徴とするブラシ保持装置の製造方法。
IPC (3件):
H02K 13/00 ,  H01R 39/38 ,  H02K 15/02

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