特許
J-GLOBAL ID:200903000873723535

データの不正使用防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大西 正夫 ,  大西 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-006366
公開番号(公開出願番号):特開2007-188324
出願日: 2006年01月13日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【目的】 本発明の目的は、復号化した後もデータの不正使用を防止することができるデータの不正使用防止方法を提供するを提供する。【構成】 データ10の利用を管理する管理センタ110と、この管理センタ110と通信回線αを介して相互に通信可能であり且つデータ10を処理する機能を有した複数の端末装置120とを具備する。端末装置120は、制御部121がプラグインプログラム30を処理することにより、管理センタ110にデータ10に係る利用許可の確認要求を行い、管理センタ110が当該要求に応じたデータ10の利用許可の確認の結果、許可済みである旨を送信し、端末装置120は、当該許可済みである旨を受信すると、プラグインプログラム30の処理を続行してデータ10を表示部122に表示出力するようにしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
データの利用を管理する管理手段と、前記データを処理する機能を有したコンピュータであり且つ管理手段と通信回線を介して相互通信可能な端末装置とを備えたシステムにおいて、 管理手段は、端末装置のユーザが前記データの利用許可を受けた旨の許可情報が記録される許可情報データベースを有し、 端末装置は、データと、メインプログラムと、このメインプログラムに所定機能を追加するためのプラグインプログラムとが記録された記録部と、メインプログラムを処理することにより前記データの処理を行うと共に、メインプログラムの所定の命令コードの処理に応じてプラグインプログラムを処理することにより前記データの追加処理を行う制御部とを有しており、 端末装置は、制御部がプラグインプログラムを処理することにより、管理手段に前記データに係る利用許可の確認要求を行い、 管理手段は、当該要求に応じて許可情報データベース上の許可情報を参照して端末装置のユーザの利用許可の確認を行い、この確認の結果、既に利用許可を受けていると判断したときには、許可済みである旨を端末装置に送信し、 端末装置の制御部は、当該許可済みである旨を受信すると、プラグインプログラムの処理を続行して前記データの追加処理を行うようにしたことを特徴とするデータの不正使用防止方法。
IPC (4件):
G06F 21/24 ,  G06F 21/20 ,  G09C 1/00 ,  G06F 1/00
FI (5件):
G06F12/14 520A ,  G06F15/00 330B ,  G06F12/14 540A ,  G09C1/00 660D ,  G06F1/00 370E
Fターム (22件):
5B017AA03 ,  5B017BA06 ,  5B017BA07 ,  5B017BB09 ,  5B017CA16 ,  5B285AA01 ,  5B285AA03 ,  5B285BA09 ,  5B285CA02 ,  5B285CA12 ,  5B285CA41 ,  5B285CB02 ,  5B285CB62 ,  5B285CB72 ,  5B285CB83 ,  5J104AA12 ,  5J104AA32 ,  5J104JA03 ,  5J104NA02 ,  5J104NA07 ,  5J104NA27 ,  5J104PA14
引用特許:
出願人引用 (1件)

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