特許

J-GLOBAL ID：200903000874818254

立上がり部の施工方法及びその構造

発明者： 清水 良平 ,  山本 裕之 ,  近藤 洋右 ,  吉原 信哉 ,  山崎 忠志 ,  壁總 正 ,  大西 高志 ,  太刀川 丈爾 ,  山口 正 ,  沖野 昇
出願人/特許権者： 旭化成建材株式会社 ,  株式会社竹中工務店
代理人 (3件)： 中川 周吉 ,  中川 裕幸 ,  飛田 高介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-284956
公開番号（公開出願番号）：特開2005-054405
出願日： 2003年08月01日
公開日（公表日）： 2005年03月03日
要約：

【課題】 立上がりブロックを打設するための型枠の設置が不要であり、且つ立上がりブロックを精度良く設置できるだけでなく、施工に要する時間が短縮でき、少ない施工工数で簡単且つ容易に設置することが可能な立上がりブロックの施工方法を提供する。【解決手段】 床スラブ2にアンカーボルト3を固定し、アンカーボルト下部にレベル金物4を所定の高さに位置調整して取付け、ブロック端部の目地部1aもしくは中間孔部1aからアンカーボルト3を貫通させて、ブロック1を配置すると共に、レベル金物4でブロック下面を支持させて、ブロック1を設置し、ブロック上面から突出したアンカーボルト突出部3aに抑え金物5を設けてブロック1を固定するブロック固定工程、目地部1aもしくは中間孔部1bからグラウト材6を注入して床スラブ2とブロック1の間にグラウト材6を充填するグラウト材充填工程、を組み合わせ行うことを特徴とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

床スラブにアンカーボルトを固定し、前記アンカーボルト下部にレベル金物を所定の高さに位置調整して取付け、ブロック端部の目地部もしくはブロック中間孔部から前記アンカーボルトを貫通させて、ブロックを配置すると共に、前記レベル金物で前記ブロック下面を支持させて、ブロックを設置し、前記ブロック上面から突出したアンカーボルトの突出部に抑え金物を設けて前記ブロックを固定するブロック固定工程、 前記目地部もしくはブロック中間孔部からグラウト材を注入して前記床スラブとブロックの間にグラウト材を充填するグラウト材充填工程、 を組み合わせ行うことを特徴とする立上がりブロックの施工方法。

IPC (1件)：

E02D27/00

FI (2件)：

E02D27/00 C ,  E02D27/00 E

Fターム (2件)：

2D046AA13 ,  2D046AA18

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 止水構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-144742   出願人：戸田建設株式会社

審査官引用 (3件)

• コンクリート建造物の間仕切り基礎
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-147251   出願人：アイエス興産株式会社
• 特開平4-213626
  
• 特開昭61-282528