特許
J-GLOBAL ID:200903000874823797

数値制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋川 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-184788
公開番号(公開出願番号):特開平9-016238
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 加工プログラムに手を加えることなく、簡単な方法により、座標変換指令の確認ができるようにする。【構成】 数値制御装置103は、加工プログラム501中の指令または操作盤502からの入力に基づいて、元になる加工形状である元図形に対して、図形の平行移動、図形の拡大縮小、図形の回転、図形の鏡像処理、座標系の移動、座標系の回転、座標軸の交換等の複数の座標変換を複数回施して加工軌跡を生成する。変換回数設定手段101は、操作盤502の操作入力を、入出力手段505を介して受け、操作者が指定する変換回数を設定する。加工指令処理手段102は変換回数設定手段101で指定された変換回数までの座標変換のみを元図形に施し加工軌跡を生成する。この加工軌跡は描画手段601によりCRT602に描画される。元図形から変換回数までの各中間段階における加工軌跡をすべて生成し、それをCRT602で表示することもできる。
請求項(抜粋):
加工プログラム中の指令または操作盤からの入力に基づいて、元になる加工形状である元図形に対して、図形の平行移動、図形の拡大縮小、図形の回転、図形の鏡像処理、座標系の移動、座標系の回転、座標軸の交換等の複数の座標変換を施して加工軌跡を生成する数値制御装置において、前記複数の座標変換のうちの中間段階を指定する中間段階指定手段と、前記手段により指定された前記中間段階までの座標変換を前記元図形に施して加工軌跡を生成する加工指令処理手段と、前記加工軌跡を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする数値制御装置。
IPC (2件):
G05B 19/4093 ,  G05B 19/4068
FI (2件):
G05B 19/403 P ,  G05B 19/405 Q
引用特許:
審査官引用 (5件)
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