特許
J-GLOBAL ID:200903000876347020
燃料電池発電プラントの差圧制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀田 実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-284850
公開番号(公開出願番号):特開平7-142075
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 制御が容易であり、かつ、プラントコストが低減される燃料電池発電プラントの差圧制御装置を提供することにある。【構成】 カソードガス入口ラインに設けられた第1圧力計と、低温ブロワ出口ラインに設けられて低温ブロワ出口第1分岐ラインの分岐点の直上流部分の圧力を計測する第2圧力計と、前記低温ブロワ出口ラインから分岐して設けられている圧力調節弁と、容器ガス出口ラインに設けられた容器ガス出口側制御弁と、前記第1圧力計と第2圧力計からの計測信号を受信して該第1圧力計で計測される圧力よりも該第2圧力計で計測される圧力が大なるように前記圧力調節弁を制御する制御器とを備えている。
請求項(抜粋):
溶融炭酸塩型燃料電池のカソードガス入口ラインに設けられた第1圧力計と、低温ブロワ出口ラインに設けられて容器ガス供給ラインに接続されている低温ブロワ出口第1分岐ラインの分岐点の直上流部分の圧力を計測する第2圧力計と、前記低温ブロワ出口ラインから分岐して設けられている圧力調節弁と、容器ガス出口ラインに設けられた容器ガス出口側制御弁と、前記第1圧力計と第2圧力計からの圧力計測信号を受信して常に該第1圧力計で計測される前記カソードガス入口ラインの圧力よりも該第2圧力計で計測される前記低温ブロワ出口ラインの圧力が大なるように前記圧力調節弁を制御する制御器とを備えていることを特徴とする、燃料電池発電プラントの差圧制御装置。
引用特許:
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