特許
J-GLOBAL ID:200903000877766824

薬剤管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-057706
公開番号(公開出願番号):特開2001-243324
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 複数の薬剤を調合するとき、薬剤の状態情報により柔軟に複数薬剤に対応できるようにすることにより、効率良く薬剤管理を行う。【解決手段】 データ処理装置3は、薬剤受入の際に、薬剤名称、製造ロット番号、受入単位当たりの量、受入数量、製造年月日、受入年月日、及び有効期限等のデータがデータ入力装置5から入力された場合には、管理番号を発番して、受け入れ薬剤の前記薬剤状態を受入状態としてデータベース11に保存し、多成分系薬剤の調合の際に、使用された薬剤の管理番号が入力された場合には、薬剤状態を使用中状態とし、調合して使用が終了した薬剤の管理番号が入力された場合には、該使用が終了した薬剤の薬剤状態を終了状態としてデータベース1に保存する。
請求項(抜粋):
1つまたは複数の薬剤を管理する管理システムに適用され、薬剤の状態を複数の薬剤状態に類別して管理する薬剤管理方法であって、前記管理システムは、薬剤受入の際に、受入薬剤に関する所定の管理データが入力された場合には、管理番号を発番して、前記受入薬剤の前記薬剤状態を受入状態として設定し、多成分系薬剤の調合の際に、調合時に使用された薬剤のそれぞれの管理番号が入力された場合には、該使用された薬剤の前記薬剤状態を使用中状態として設定し、調合して使用が終了した薬剤の管理番号が入力された場合には、該使用が終了した薬剤の前記薬剤状態を終了状態として設定することを特徴とする薬剤管理方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 126 ,  A61J 3/00 310
FI (2件):
G06F 17/60 126 N ,  A61J 3/00 310 K

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