特許
J-GLOBAL ID:200903000880714134

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-426444
公開番号(公開出願番号):特開2004-092915
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】 流体に接触する部分を合成樹脂製とするとともに、時間が経過しても流体漏れ防止性能が維持される管継手を提供する。【解決手段】 合成樹脂製第1継手部材2の端面に環状の凹部7が設けられるとともに、合成樹脂製第2継手部材3の端面に環状の凸部8が設けられて、合成樹脂製ガスケット4が嵌め入れられた凹部7の開口部に凸部8が嵌まり合っている。管継手1の適正締め付け状態では、第1継手部材2の凹部7内面と第2継手部材3の凸部8外面とがガスケット4を介してほぼ全面で密着するとともに、第1継手部材2の端面の凹部よりも径方向内側の部分2dと第2継手部材3の端面の凸部よりも径方向内側の部分3dとがほぼ全面で密着し、第1継手部材2の端面の凹部よりも径方向外側の部分2eと第2継手部材3の端面の凸部よりも径方向外側の部分3eもほぼ全面で密着する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1および第2の合成樹脂製管状継手部材と、両継手部材の突き合わせ部分に介在される合成樹脂製ガスケットと、両継手部材を連結するねじ手段とを備えている管継手において、第1継手部材の突き合わせ端面に、ガスケットの全部が嵌め入れられた状態で開口部が残るように環状の凹部が設けられるとともに、第2継手部材の突き合わせ端面に環状の凸部が設けられて、ガスケットが嵌め入れられた凹部の開口部に凸部が嵌まり合っており、管継手の適正締め付け状態では、第1継手部材の凹部内面と第2継手部材の凸部外面とがガスケットを介してほぼ全面で密着するとともに、第1継手部材の突き合わせ端面の凹部よりも径方向内側の部分と第2継手部材の突き合わせ端面の凸部よりも径方向内側の部分とがほぼ全面で密着し、第1継手部材の突き合わせ端面の凹部よりも径方向外側の部分と第2継手部材の突き合わせ端面の凸部よりも径方向外側の部分もほぼ全面で密着することを特徴とする管継手。
IPC (4件):
F16L23/16 ,  F16L19/02 ,  F16L19/03 ,  F16L47/04
FI (4件):
F16L23/02 D ,  F16L19/02 ,  F16L19/03 ,  F16L47/04
Fターム (11件):
3H014BA06 ,  3H014DA01 ,  3H014DA07 ,  3H016AA05 ,  3H016AB07 ,  3H016AB08 ,  3H016AC03 ,  3H016AD05 ,  3H019HA01 ,  3H019HA03 ,  3H019HA05
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • ガス流通配管連結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-269622   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 特開平04-102791号公報
  • 特開昭54-117930号公報
全件表示

前のページに戻る