特許
J-GLOBAL ID:200903000881571558

硬貨選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039950
公開番号(公開出願番号):特開平7-249140
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、奥行き方向の薄型化を可及的に図った硬貨選別装置を提供することにある。【構成】この発明は、傾斜硬貨通路18、51を転動する硬貨を、進行方向下流と、この傾斜硬貨通路18、51下方に形成された硬貨通路とのいずれか一方に振り分ける正面略L字形状の硬貨振分レバー(21、22、23、24)を、上述した硬貨通路18、51の進行方向と平行な軸35、70を中心として回動自在に支承し、もって硬貨振分レバー(21、22、23、24)を一方向へ回転させた際に硬貨通路18、51の進行方向を解放し、かつ下方に形成された硬貨通路の入口を閉塞させるとともに、他方向へ回転した際に硬貨通路18、51の進行方向を閉塞し、かつ下方に形成された硬貨通路の入口を解放させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
傾斜硬貨通路の途中に配設され、該傾斜硬貨通路を通過する硬貨を進行方向下流と、該傾斜硬貨通路の下方に形成された硬貨通路とのいずれか一方に振り分ける正面略L字形状の硬貨振分レバーを有する硬貨選別装置において、 前記正面略L字形状の硬貨振分レバーを前記傾斜硬貨通路の進行方向と平行な軸を中心に回動自在に支承させ、該軸を中心に前記硬貨振分レバーを一方向へ回転させることにより前記傾斜硬貨通路の進行方向を解放し、かつ該傾斜硬貨通路の下方に形成された前記硬貨通路の入口を閉塞させるとともに、前記軸を中心に前記硬貨振分レバーを他方向へ回転させることにより前記傾斜硬貨通路の進行方向を閉塞し、かつ該傾斜硬貨通路の下方に形成された前記硬貨通路の入口を解放させるようにしたことを特徴とする硬貨選別装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-111091

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