特許
J-GLOBAL ID:200903000883636061
画像診断装置およびその処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-099925
公開番号(公開出願番号):特開2007-268131
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】 画像診断装置において、プローブのラジアル走査における回転を高速化した場合であっても、カテーテルの破損を回避できるようにすることを目的とする。【解決手段】 カテーテルが接続される画像診断装置における情報処理方法であって、カテーテル内のプローブの軸方向移動走査における動作方向を検出する検出工程(ステップS701、702)と、体腔内の末梢方向に動作したことが検出された場合に、前記プローブの回転速度を変更するか否かを判断する判断工程(ステップS703)と、前記プローブのラジアル走査における回転速度を制御する制御工程と、を備え、前記制御工程は、前記判断工程において変更すると判断された場合に(ステップS704においてYesの場合に)、前記プローブの回転速度を減速させる(ステップS704)ことを特徴とする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
信号の送受信を繰り返すプローブを接続し、該プローブを体腔内において回転走査及び軸方向移動走査させることで、該プローブより体腔内での反射信号を取得し、該取得した反射信号に基づいて該体腔内の断面画像を形成・出力する画像診断装置であって、
前記プローブの軸方向移動走査における動作方向を検出する検出手段と、
前記プローブの回転走査における回転速度を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、
前記検出手段において、体腔内の末梢方向に動作したことが検出された場合に、前記プローブの回転速度を変更するか否かを判断する判断手段を更に備え、該判断手段において変更すると判断された場合に、前記プローブの回転速度を変更することを特徴とする画像診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/12
, A61B 10/00
, G01N 21/17
FI (3件):
A61B8/12
, A61B10/00 E
, G01N21/17 620
Fターム (27件):
2G059AA06
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059EE02
, 2G059EE09
, 2G059EE12
, 2G059FF01
, 2G059GG02
, 2G059JJ15
, 2G059JJ17
, 2G059KK01
, 2G059MM09
, 4C601BB02
, 4C601BB14
, 4C601BB24
, 4C601DD14
, 4C601EE16
, 4C601EE21
, 4C601EE22
, 4C601FE04
, 4C601GA11
, 4C601GA20
, 4C601GA29
, 4C601JB40
, 4C601KK12
, 4C601LL17
, 4C601LL38
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-137556
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
光プローブ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-259511
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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