特許
J-GLOBAL ID:200903000883886262

層建築壁面のメッシュ金網ブロックによる緑化工法。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-167865
公開番号(公開出願番号):特開2003-319719
出願日: 2002年05月02日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】長方形箱体形状のメッシュ金網ブロック体を、2本組の対支柱に張架したメッシュ金網に多数組み合わせて保持し、中低層建築物の所要壁面全体を緑化する。【解決手段】層建築壁面に一定間隔の2本組支柱1a,1bからなる対支柱Aを、一定間隔毎に植立し、1a群と1b群の内側に、底網3を載設する互いに対向するL型保持枠2a,2bを上下等間隔に固定し、2a,2bの間の1a群と1b群にメッシュ金網Bを中間保持板4a,4bで固定保持し、4a,4bの下方壁側は防水シートCで裏打ちし、長方形箱体の各面が格子状網目5で構成され、内面に、椰子繊維等からなる繊維シート6を升目枠7で補強してなる植生ネットDを内張りし、中に土壌Eを充填してなる植栽用のメッシュ金網ブロック体Fを、前記Cの裏打ち部分に、夫々挿着して、Eに季節に応じた植物根を植え込み、Bの部分に蔦枝を這わせて中低層建物壁面の所要の面積全面を緑化する。
請求項(抜粋):
層建築壁面のやや前方地盤地中に一定間隔の2本組の支柱1a,1bからなる対支柱Aを、一定間隔毎に植立し、各対支柱Aの夫々の一方の支柱1a群と1b群の内側に、底網3を敷設する互いに対向するL型保持枠2a,2bを上下等間隔に固定し、各L型保持枠2a,2bの上下間の支柱1a群と1b群に、メッシュ金網Bを中間保持板4a,4bで固定保持し、当該中間保持板4a,4bの下方壁側のメッシュ金網Bには防水ネットCを裏打ちし、別に、長方形箱体の各面が格子状網目5で構成され、内面に、椰子繊維等からなる繊維シート6を升目枠7で補強してなる植生ネットDを内張りし、中に植生用土壌Eを充填してなる植栽用のメッシュ金網ブロック体Fを、前記防水ネットCを裏打ちした部分に、夫々挿着して、植生用土壌Eに季節に応じた植物根を植え込み植生させ、メッシュ金網Bの部分に蔦枝を這わせて中低層建物壁面の所要の面積全面を緑化することを特徴とした層建築壁面のメッシュ金網ブロックによる緑化工法。
IPC (4件):
A01G 9/12 ,  A01G 9/02 ,  A01G 17/06 ,  E04F 13/08
FI (4件):
A01G 9/12 A ,  A01G 9/02 B ,  A01G 17/06 ,  E04F 13/08 Z
Fターム (21件):
2B023AA05 ,  2B023AD01 ,  2B023AE03 ,  2B027NC05 ,  2B027NC38 ,  2B027ND02 ,  2B027NE08 ,  2B027NE09 ,  2B027TA04 ,  2B027TA09 ,  2B027TA10 ,  2B027TA13 ,  2B027TA19 ,  2B027TA25 ,  2B027TA27 ,  2B027VA01 ,  2E110AA60 ,  2E110AA64 ,  2E110AB04 ,  2E110GA34Y ,  2E110GB01Y

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