特許

J-GLOBAL ID：200903000889416179

広域空燃比センサの診断装置

発明者： 大崎 博之
出願人/特許権者： 株式会社ユニシアジェックス
代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-326011
公開番号（公開出願番号）：特開2001-140693
出願日： 1999年11月16日
公開日（公表日）： 2001年05月22日
要約：

【要約】【課題】広域空燃比センサの異常を、A/D変換ばらつきやグランドの浮きなどがあっても高精度に診断できる診断装置を提供する。【解決手段】空燃比が大きくリーン化する燃料カット時(S2)、及び、パージ制御弁が開かれていてかつ燃料温度が高く、多量の蒸発燃料が機関に供給されて空燃比が大きくリッチ化するときに(S3,S4)、広域空燃比センサの診断を禁止し、診断を行う時の広域空燃比センサの正常出力範囲を狭く限定する。そして、センサ出力が所定の上限値又は下限値を超える状態が所定時間以上継続するときに(S5,S6)、広域空燃比センサの異常を判定する(S7)。

請求項（抜粋）：

内燃機関の燃焼混合気の空燃比を広域に検出する広域空燃比センサの出力信号に基づいて、前記広域空燃比センサにおける異常の有無を診断する診断装置であって、機関運転中に空燃比が所定範囲を超えてリッチ又はリーンになるときに、診断を禁止するよう構成したことを特徴とする広域空燃比センサの診断装置。

IPC (6件)：

F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/22 305 ,  F02M 25/08 301 ,  F02M 25/08

FI (6件)：

F02D 45/00 368 H ,  F02D 45/00 314 F ,  F02D 41/14 310 K ,  F02D 41/22 305 K ,  F02M 25/08 301 H ,  F02M 25/08 301 U

Fターム (26件)：

3G084AA00 ,  3G084BA27 ,  3G084BA33 ,  3G084DA27 ,  3G084EA07 ,  3G084EA11 ,  3G084EB00 ,  3G084FA00 ,  3G084FA29 ,  3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301HA14 ,  3G301JB09 ,  3G301JB10 ,  3G301KA26 ,  3G301LB04 ,  3G301MA24 ,  3G301NE00 ,  3G301NE23 ,  3G301PA11Z ,  3G301PB01B ,  3G301PB09B ,  3G301PD02B ,  3G301PE03Z ,  3G301PF01Z ,  3G301PF03Z