特許
J-GLOBAL ID:200903000889624235

シリンダ錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 始 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-310158
公開番号(公開出願番号):特開平9-125760
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 解錠操作の場合はキーを挿抜位置に自動復帰させるようにして、使い勝手を向上させたシリンダ錠を提供する【解決手段】 ロータ6の後端には、後端筒部2a内において軸部の4分の3を切り落とした4分の1円軸部14が形成されている。そして、該4分の1円軸部14には、円周部に係合突起15,16が形成されている。両係合突起15,16の先端は、中心角度で180度開いていて径方向で対向している。アンロック位置(B)では、係合突起15は捩りバネ8の係止端9に係合している。アンロック位置(B)から解錠位置(C)へ回動すると、係合突起15に係止端9を係合する捩りバネ8が巻込まれる。従って、ロータ6には捩りバネ8の戻りバネ弾力が作用し、アンロック位置(B)に自動復帰する。
請求項(抜粋):
キー操作により回動するロータを装着したロータケースの後端部に、自動復帰用の捩りバネを付装し、該捩りバネの両端の係止端をそれぞれ前記ロータケースに係止するとともに、回動する前記ロータに係合できるようにし、前記キーの解錠操作により回動するロータに戻りバネ力を作用させて、キー挿抜位置に自動復帰させるようにし、さらに前記回動と逆回動させる場合は、前記ロータに形成した切り落とし部により前記係止端の他方には係合しないようにしたことを特徴とするシリンダ錠。
IPC (2件):
E05B 15/00 ,  E05B 65/20
FI (2件):
E05B 15/00 A ,  E05B 65/20

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