特許
J-GLOBAL ID:200903000892432452

小型モータのロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-208373
公開番号(公開出願番号):特開平5-056582
出願日: 1991年08月21日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 作業性および生産性が高く、コスト低減が可能である小型モータのロータを提供する。【構成】 磁性粉と樹脂とを主成分とする混合材料により中空円板状に形成され、かつ一方の端面に非円形の輪郭を有する第1の凹部と他方の端面に第2の凹部とを同軸的に設けてなるマグネットと、塑性変形可能な非磁性金属材料により中空円筒状に形成され、かつ前記第1の凹部と対応する外形輪郭を有するフランジ部と、横断面が多角形状の輪郭を有するシャフト挿入穴とを設けてなるブッシュとからなり、このブッシュを前記マグネットに嵌着した後において第2の凹部に突出したブッシュの端部の少なくとも一部を塑性変形させることによりブッシュとマグネットとを一体に固着する。
請求項(抜粋):
磁性粉と樹脂とを主成分とする混合材料により中空円板状に形成され、かつ一方の端面に非円形の輪郭を有する第1の凹部と他方の端面に第2の凹部とを同軸的に設けてなるマグネットと、塑性変形可能な非磁性金属材料により中空円筒状に形成され、かつ前記第1の凹部と対応する外形輪郭を有するフランジ部と、横断面が多角形状の輪郭を有するシャフト挿入穴とを設けてなるブッシュとからなり、このブッシュを前記マグネットに嵌着した後において第2の凹部に突出したブッシュの端部の少なくとも一部を塑性変形させることによりブッシュとマグネットとを一体に固着したことを特徴とする小型モータのロータ。

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