特許

J-GLOBAL ID：200903000892517113

免疫記憶の検出、病状の画像形成用T細胞結合体、および療法

発明者： ガンダーセン,ハンス,ジョーゲン,ゴットリーブ ,  ツォイテン,ジェスパー ,  ニールセン,スティーン,ジュエル
出願人/特許権者： ティー- セリック エイ/エス
代理人 (1件)： 石川 泰男
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-569321
公開番号（公開出願番号）：特表2003-527854
出願日： 2001年03月22日
公開日（公表日）： 2003年09月24日
要約：

【要約】病的なプロセスに関連する抗原に、個々の哺乳動物の免疫系が以前暴露されたか否かを検出するための方法は、T細胞を複合抗原混合物に暴露すること、および前記複合抗原混合物中の知られていない抗原に関して前から存在するT細胞特異性を検出することを含む。次いで標識T細胞を使用して病的な部位の画像形成を行い、細胞障害性薬剤または前駆体に結合されたT細胞を使用して病状を治療する。

請求項（抜粋）：

病的なプロセスに関連する抗原に対してそれぞれが特異的な1つまたは複数のT細胞クローンを選択的に活性化しまたは増殖させる方法において、少なくとも1つの前記抗原に特異的な記憶を有する細胞を潜在的に含むT細胞混合物を、有効な抗原提示細胞および抗原混合物と共に、T細胞活性化または増殖条件下で培養することを含み、前記条件は、実質上すでに前記抗原を認識し始めたT細胞のみが活性化されまたは増殖されるのに十分に選択的であり、前記抗原混合物は、溶解、タンパク質またはペプチド混合物の抽出を含むプロセスによって、またはアポトーシス小体の形成によって、または前記細胞または前記病的なプロセスに関連する病原性微生物から得られたmRNAまたはDNAからその部位で産生させることによって、前記病的なプロセスに関連する微生物または細胞から得られたものである方法。

IPC (3件)：

C12N 5/06 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/50

FI (3件)：

C12Q 1/02 ,  G01N 33/50 K ,  C12N 5/00 E

Fターム (32件)：

2G045AA24 ,  2G045AA25 ,  2G045AA40 ,  2G045BA13 ,  2G045BB03 ,  2G045BB20 ,  2G045CA18 ,  2G045CA19 ,  2G045CA20 ,  2G045CB01 ,  2G045CB21 ,  2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045FB07 ,  4B063QA01 ,  4B063QA05 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ08 ,  4B063QR75 ,  4B063QR76 ,  4B063QR77 ,  4B063QR79 ,  4B063QS03 ,  4B063QS24 ,  4B065AA94X ,  4B065AC20 ,  4B065BB28 ,  4B065BC50 ,  4B065BD50 ,  4B065CA44 ,  4B065CA46