特許
J-GLOBAL ID:200903000893166195

プロジェクション溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-313107
公開番号(公開出願番号):特開2002-113580
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】厚みが1.0mm〜3.2mmの鋼板の溶接において鋼板から表面被覆膜が剥離するのを防止できるプロジェクション溶接方法を提供する。【解決手段】厚みTが1.0mm〜3.2mmの一方の鋼板に直径Dが1.5√T〜3.0√T(mm)、最大張出し高さHが0.14T〜0.45T(mm)、曲率半径RがR=D2/13H(mm)の複数のプロジェクションをピッチPをD≦P≦3.5Dの範囲で成形し、第1の電極の中心と前記プロジェクション群の中心をほぼ一致させて突き当てて、加圧受け台とで挟持し、第1の電極と第2の電極とで加圧した後、第1の電極と第2の電極間に電流を通電して溶接する。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が表面被覆膜が施された厚みが1.0mm〜3.2mmの鋼板であって、一方の鋼板に成形された複数のプロジェクションを他方の鋼板に重ね、該プロジェクション部を内包するように第1の電極の中心と前記プロジェクション群の中心をほぼ一致させて突き当てて、加圧受け台とで挟持し、前記プロジェクションが成形されていない鋼板に第2の電極をプロジェクションの電流の通電面積配分が均等になるように突き当てて加圧受け台とで挟持し、前記第1の電極と第2の電極とで加圧後、前記第1の電極と第2の電極間に電流を通電して溶接することを特徴とするプロジェクション溶接方法。
IPC (3件):
B23K 11/14 ,  B23K 11/16 101 ,  B23K 11/30 310
FI (3件):
B23K 11/14 ,  B23K 11/16 101 ,  B23K 11/30 310
引用特許:
審査官引用 (5件)
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