特許
J-GLOBAL ID:200903000893417147

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-358955
公開番号(公開出願番号):特開2000-183644
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 従来のアンテナのアンテナ利得対周波数特性は、比帯域で数%の帯域幅しかなく、十分な利得が得られない。また、車両等移動体への装着を考えた場合、風圧や他物体への接触による破損等の問題が生じたり、アンテナが車体の導体板に近づくに従いアンテナのインピーダンスが低下し、アンテナと給電線路のインピーダンス整合がくずれ、共振周波数がシフトし、受信または送信出来ないという課題があった。【解決手段】 接地点7でグランド板6に接地されている放射素子2と、放射素子2と異なる電気長を有し、接地点8でグランド板6に接続された放射素子3と、放射素子2に給電する給電点F1と、放射素子3に給電する給電点F2とを備え、接地点7と給電点F1との間の距離と接地点8と給電点F2との間の距離とを異ならせる構成としている。
請求項(抜粋):
第1の放射素子と、前記第1の放射素子と電気長の異なる第2の放射素子と、前記第1の放射素子に給電する第1の給電点と、前記第2の放射素子に給電する第2の給電点と、前記第1の放射素子及び前記第2の放射素子と離間して設けられたグランド板とを備え、前記第1の放射素子が第1の接地点で前記グランド板に接地され、前記第2の放射素子が第2の接地点で前記グランド板に接地され、前記第1の接地点と前記第1の給電点との間の距離と前記第2の接地点と前記第2の給電点との間の距離とが異なることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 21/30 ,  H01Q 5/00 ,  H01Q 9/44 ,  H01Q 13/20
FI (4件):
H01Q 21/30 ,  H01Q 5/00 ,  H01Q 9/44 ,  H01Q 13/20
Fターム (24件):
5J021AA02 ,  5J021AA09 ,  5J021AA13 ,  5J021AB06 ,  5J021CA03 ,  5J021FA23 ,  5J021HA07 ,  5J021HA10 ,  5J021JA02 ,  5J021JA03 ,  5J045AA02 ,  5J045AA03 ,  5J045AB05 ,  5J045BA01 ,  5J045DA09 ,  5J045EA07 ,  5J045FA02 ,  5J045GA01 ,  5J045HA03 ,  5J045JA04 ,  5J045LA04 ,  5J045NA01 ,  5J045NA02 ,  5J045NA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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