特許
J-GLOBAL ID:200903000894380549

溶媒除去装置及びそれを用いたポリマー粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-279856
公開番号(公開出願番号):特開2002-088163
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 真球形状性や表面平滑性を有し、かつ優れた粒度分布を有するポリマー粒子を、高い生産性のもと製造可能な溶媒除去装置、及び該溶媒除去装置を用いたポリマー粒子の製造方法の提供。【解決手段】 溶媒に溶かしたポリマーを含む油相と水相とを混合して得られる溶媒懸濁液8から該溶媒を除去する溶媒除去装置であって、該溶媒懸濁液8を収容可能な容器12中に、少なくとも、回転により該容器12における液相内と気相7内との移動を繰り返し行う複数の接液部材1と、該接液部材1を回転可能とする回転部材2とを備え、該接液部材1の回転により該接液部材1に付着した溶媒懸濁液8中の溶媒を除去することを特徴とする溶媒除去装置である。また、前記溶媒除去装置を用い、該溶媒除去装置における接液部材の最外端周速を0.05〜3m/sにして、前記溶媒懸濁液から溶媒を除去することを特徴とするポリマー粒子の製造方法である。
請求項(抜粋):
溶媒に溶かしたポリマーを含む油相と水相とを混合して得られる溶媒懸濁液から該溶媒を除去する溶媒除去装置であって、該溶媒懸濁液を収容可能な容器中に、少なくとも、回転により該容器内の液相部と気相部との移動を繰り返し行う接液部材と、該接液部材を回転可能とする回転部材とを備え、該接液部材の回転により該接液部材に付着した溶媒懸濁液中の溶媒を除去することを特徴とする溶媒除去装置。
IPC (4件):
C08J 3/12 CFD ,  B01D 1/14 ,  G03G 9/087 ,  C08L 67:00
FI (4件):
C08J 3/12 CFD Z ,  B01D 1/14 A ,  C08L 67:00 ,  G03G 9/08 384
Fターム (31件):
2H005AB06 ,  4D076AA07 ,  4D076AA14 ,  4D076AA24 ,  4D076BA02 ,  4D076BA09 ,  4D076BA30 ,  4D076CD02 ,  4D076CD04 ,  4D076CD12 ,  4D076DA02 ,  4D076DA05 ,  4D076DA10 ,  4D076DA21 ,  4D076FA03 ,  4D076FA04 ,  4D076FA11 ,  4D076FA18 ,  4D076FA22 ,  4D076HA20 ,  4D076JA03 ,  4D076JA10 ,  4F070AA47 ,  4F070AA63 ,  4F070AC16 ,  4F070AC43 ,  4F070AD06 ,  4F070AE04 ,  4F070DA23 ,  4F070DA33 ,  4F070DC14

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