特許
J-GLOBAL ID:200903000898662441

フレキシブル基板用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174116
公開番号(公開出願番号):特開2001-006778
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】FPC用コネクタにおいて、構造が簡単でFPCに対する接触圧力が高くてしかも低背化を達成できること。【解決手段】蓋部材7の閉じ状態で、蓋部材7の第1の端縁42の被挟持部62が、第2の接触子23の弾性片部35上に配置されたFPC2と固定片部35との間に挟持される。被挟持部62の加圧部61がFPC2を弾性片部35側へ加圧する。蓋部材7の開放時に固定片部33の前端38が透孔40内に収容される。これにより、蓋部材7の回動中心A1を挟持部62に重ねるレイアウトが可能となり、回動中心A1と加圧部61との距離を短くすることを通じて、コネクタの低背化を図りつつFPC2に対する接触圧力を高くできる。
請求項(抜粋):
上方に開放する合成樹脂製のハウジングの開口部に臨むように複数配列され且つそれぞれ固定片部及び弾性片部を上下に対向させるフォーク状接触子と、上記ハウジングの開口部を開閉自在な合成樹脂製の蓋部材とを備え、上記蓋部材は、ハウジング又はハウジングに保持される部材の回動支持部によって、上記開口部を閉じる閉じ位置と開放位置との間を回動中心の回りに回動自在に支持され、上記蓋部材の一端部は、蓋部材を閉じ位置に変位させる際、弾性片部上に配置されたフレキシブル基板と固定片部との間に挟持される被挟持部を含み、この被挟持部は、蓋部材が閉じ位置にある状態でフレキシブル基板を弾性片部に加圧する加圧部を含むフレキシブル基板用コネクタにおいて、上記蓋部材の加圧部に近接する位置に、蓋部材の開閉に際して接触子の固定片部の先端の出入りを許容する透孔が形成されていることを特徴とするフレキシブル基板用コネクタ。
Fターム (29件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023AA18 ,  5E023BB22 ,  5E023BB23 ,  5E023BB29 ,  5E023CC02 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023DD02 ,  5E023DD03 ,  5E023DD06 ,  5E023DD18 ,  5E023DD28 ,  5E023EE12 ,  5E023EE29 ,  5E023GG02 ,  5E023GG03 ,  5E023GG04 ,  5E023GG07 ,  5E023GG09 ,  5E023GG14 ,  5E023HH01 ,  5E023HH08 ,  5E023HH18 ,  5E023HH22 ,  5E023HH26 ,  5E023HH28 ,  5E023HH30
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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