特許
J-GLOBAL ID:200903000899414760

車両キー付属携帯器およびこれを用いた車両通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224673
公開番号(公開出願番号):特開2000-052931
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 ドア操作信号とイモビ信号を送信可能な車両キー付属携帯器であって、構造がコンパクトなものを提供する。【解決手段】 車両キー付属携帯器2のMC3は、操作スイッチ4がオンされると、電池Bを電力源として車両側にドアの施錠または解錠を求めるドア操作信号を周波数帯域13MHz付近で共用アンテナ7を介して車両側へ送信する。すると車両はこのドア操作信号に応じてドアの施錠・解錠を行う。一方、車両キー付属携帯器2はキーシリンダのループアンテナから磁界を受けると、電磁誘導によって共用アンテナ7に電圧が発生し、コンデンサ8が充電され、MC3が動作可能となる。MC3は車両側にエンジンの始動許可を求めるイモビ信号を上記と同じ周波数帯域で共用アンテナ7を介して車両側へ送信する。すると、車両はこのイモビ信号に基づきエンジン始動を許可するかどうか決定する。このように共用アンテナ7を用いるため、コストが低下し、コンパクトな構成となる。
請求項(抜粋):
内蔵電源を電力源として車両側にドアの施錠または解錠を求めるドア操作信号を送信するドア操作信号送信手段と、車両側から磁界によって供給されるエネルギーを電力源として車両側にエンジンの始動許可を求めるイモビ信号を送信するイモビ信号送信手段とを備えた車両キー付属携帯器であって、前記ドア操作信号送信手段と前記イモビ信号送信手段は共用アンテナを介して同じ周波数帯域で信号を送信し、前記イモビ信号送信手段は車両側から前記共用アンテナを介して前記周波数帯域で磁界を受けることによりエネルギーが供給されることを特徴とする車両キー付属携帯器。
IPC (4件):
B60R 25/04 610 ,  B60R 25/00 606 ,  E05B 49/00 ,  H04L 12/28
FI (4件):
B60R 25/04 610 ,  B60R 25/00 606 ,  E05B 49/00 F ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (15件):
2E250AA21 ,  2E250BB38 ,  2E250CC20 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250LL01 ,  5K033AA04 ,  5K033BA06 ,  5K033CB01 ,  5K033DA19 ,  5K033DB04 ,  5K033DB09 ,  5K033DB12 ,  5K033EC01

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