特許
J-GLOBAL ID:200903000901127609

ステツピングモータの巻線構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-206395
公開番号(公開出願番号):特開平5-030724
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ステッピングモータと駆動回路との接続線の一部に断線等が生じても、動作異常を防止することができるステッピングモータを得ることを目的とするものである。【構成】 本発明のステッピングモータの巻線構造は、ステータコイル1の巻線11・12をそれぞれ同方向のバイファイラ巻きとすると共に、同様にステータコイル2の巻線13・14をそれぞれ同方向のバイファイラ巻きとし、前記ステータコイル1側の2本の巻線11・12の始端あるいは終端のどちらかを各々独立した端子16・17に接続させ、同様にステータコイル2側の2本の巻線13・14の始端あるいは終端のどちらかを各々独立した端子19・20に接続させ、バイポーラ駆動方式によって励磁させるようにしたたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
ロータ7の軸方向にステータコイル1を備えたステータ3とステータコイル2を備えたステータ4とを設置してなるPM型ステッピングモータにおいて、前記ステータコイル1の巻線11・12をそれぞれ同方向のバイファイラ巻きとすると共に、同様にステータコイル2の巻線13・14をそれぞれ同方向のバイファイラ巻きとし、前記ステータコイル1側の2本の巻線11・12の始端あるいは終端のどちらかを各々独立した端子16・17に接続させ、同様にステータコイル2側の2本の巻線13・14の始端あるいは終端のどちらかを各々独立した端子19・20に接続させ、バイポーラ駆動方式によって励磁させるようにしたたことを特徴とするステッピングモータの巻線構造。
IPC (2件):
H02K 37/14 535 ,  H02K 11/00

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