特許
J-GLOBAL ID:200903000901176820
内燃機関における補機の回転駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-324188
公開番号(公開出願番号):特開平9-158746
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関1によって少なくとも二つの補機を、二本の無端ベルトを介して同時に駆動する場合に、内燃機関の全長寸法に、二本の無端ベルトの幅寸法が加算することで大型化することを回避する。【手段】 内燃機関における少なくとも一方の長手側面1cに二つの補機13,14,15を配設し、前記一方の長手側面の一つの補機13と、クランク軸2との間に第1無端ベルト19を、前記一方の長手側面の一つの補機13と、残りの補機14,15との間に、クランク軸とカム軸3とに巻掛けしたタイミングチエン8を含む平面と略同じ平面に配設した第2無端ベルト24を巻掛けする。
請求項(抜粋):
クランク軸とカム軸との間にタイミングベルト又はタイミングチエンを巻掛けして成る内燃機関において、この内燃機関における左右両長手側面のうち少なくとも一方の長手側面に二つ以上の補機を各々配設し、この各補機のうち少なくとも一つの補機と、前記クランク軸との間に動力伝達用の第1無端ベルトを巻掛けする一方、前記少なくとも一つの補機と、一方の長手側面における残りの補機との間に動力伝達用の第2無端ベルトを巻掛けし、この第2無端ベルトを、前記タイミングベルト又はタイミングチエンを含む平面と略同じ平面に配設したことを特徴とする内燃機関における補機の回転駆動装置。
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