特許
J-GLOBAL ID:200903000901327705

乗用車用空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164652
公開番号(公開出願番号):特開平7-017219
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 操縦安定性を維持しつつ、転がり抵抗を低減させて車両の燃費を向上させる。【構成】 カーカス本体部分1aと巻上げ部分1bとの間に配設したビードフィラー6のショアA硬度を75〜99度とするとともに、ビードコア内周面からの半径方向高さを、タイヤ断面高さHの0.14〜0.35倍とし、前記巻上げ部分の外側に配設したビード補強ゴム7のショアA硬度を65〜80度とし、ビードコア内周面からの半径方向高さを、タイヤ断面高さHの0.28〜0.6 倍とするとともに、前記ビードフィラー6の同様高さの1.5 〜3.5 倍とし、また、ビード補強ゴム7の体積をビードフィラー6のそれの1.5 〜10倍とし、そのビード補強ゴム7と巻上げ部分1bとの間に配置したビード補強層8を、840 〜1500d/2 の繊維コードにて形成し、半径方向内端をビードコア5の近傍部分に位置させるとともに、それの半径方向外端を、ビードコア内周面からHの0.3 〜0.5 倍の位置に配置する。
請求項(抜粋):
少なくとも一枚のカーカスプライからなるラジアルカーカスと、このラジアルカーカスの、本体部分と巻上げ部分との間で、ビードコアの外周側に配設したビードフィラーと、前記巻上げ部分の外側に配設したビード補強ゴムと、その巻上げ部分とビード補強ゴムとの間に配設したビード補強層とを具え、前記ビードフィラーのショアA硬度を75〜99度とするとともに、そのビードフィラーの、ビードコア内周面からの半径方向高さを、タイヤ断面高さの0.14〜0.35倍とし、前記ビード補強ゴムのショアA硬度を65〜80度とし、このビード補強ゴムの、ビードコア内周面からの半径方向高さを、タイヤ断面高さの0.28〜0.6 倍とするとともに、前記ビードフィラーの同様高さの1.5 〜3.5 倍とし、また、ビード補強ゴムの体積をビードフィラーのそれの1.5 〜10倍とし、前記ビード補強層を、840 〜1500d/2 の繊維コードにて形成し、そのビード補強層の半径方向内端をビードコアの近傍部分に位置させるとともに、それの半径方向外端を、ビードコア内周面からタイヤ断面高さの0.3 〜0.5 倍の位置に配置してなる乗用車用空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 15/00 ,  B60C 15/06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-055108
  • 特開平2-286406
  • 特開昭60-248410
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