特許
J-GLOBAL ID:200903000902312060

田植機の粉粒体供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-287279
公開番号(公開出願番号):特開2002-095312
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 供給ホースにおける繰出し機構からリリーフ弁までの間の長い部分を、合理的に案内規制できる構造を実現させる。【解決手段】 運転座席の直後に施肥ホッパと繰出し機構、並びに繰出された肥料を植付部の作溝器52へ供給ホース14を介して風力移送する為のブロワが配置されたミッド施肥装において、供給ホース14内での風圧が所定以上に強くなると開弁してエア抜き作動するリリーフ弁83を、苗載台12の裏面側にて植付部フレーム89に係止される状態で供給ホース14の途中部位に介装するとともに、供給ホース14におけるリリーフ弁83よりも繰出し機構側部分に対するガイド部材88を、リリーフ弁83を取付けるためのステー85に取付ける。
請求項(抜粋):
繰出しロールの一定方向への回転に伴なって粉粒体を所定量ずつ繰出す繰出し機構と、前記繰出しロールに粉粒体を供給するホッパとを備えてある田植機の粉粒体供給装置であって、前記繰出しロールに第1一方向クラッチを介して連動される第1補助アームと、前記第1一方向クラッチと同じ回転方向で作動する第2一方向クラッチを介して前記繰出しロールに連動される第2補助アームと、駆動回転される回転アームに単一のロッドで連動連結されて往復揺動する受動アームと、前記受動アームと前記第1補助アームとを互いに同方向に連動回動させる第1連動機構と、前記受動アームと前記第2補助アームとを互いに逆方向に連動回動させる第2連動機構とを設けて、前記受動アームの一方への揺動によって前記第1一方向クラッチのみが空駆動され、かつ、前記受動アームの他方への揺動によって前記第2一方向クラッチのみが空駆動されるように構成するとともに、前記第1及び第2連動機構のうちの一方の作動を不能とする片駆動状態と、前記第1及び第2連動機構の双方が作動する両駆動状態とを切換え自在に構成してある田植機の粉粒体供給装置。
IPC (3件):
A01C 11/00 302 ,  A01C 15/00 ,  A01C 15/04
FI (6件):
A01C 11/00 302 ,  A01C 15/00 C ,  A01C 15/00 D ,  A01C 15/00 F ,  A01C 15/00 G ,  A01C 15/04
Fターム (20件):
2B052BC05 ,  2B052BC08 ,  2B052BC09 ,  2B052BC16 ,  2B052CA14 ,  2B052DA02 ,  2B052EA02 ,  2B052EA12 ,  2B052EB08 ,  2B052EB12 ,  2B052EC02 ,  2B052EC13 ,  2B060AA01 ,  2B060AC03 ,  2B060BA04 ,  2B060BA07 ,  2B060BA09 ,  2B060BB07 ,  2B060BB08 ,  2B060BB09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-019612
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-019612

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