特許
J-GLOBAL ID:200903000902784948

スタイレット付き医療用プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-525456
公開番号(公開出願番号):特表平8-510148
出願日: 1994年05月03日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】本発明の医療用プローブ装置は、制御端部およびプローブ端部を有するカテーテル(2)を含む。プローブ端部は、少なくとも一つのスタイレット口および可撓性のスタイレット(8)を少なくとも1つのスタイレット口を通してまた介在する組織を通して標的となる組織へ向かわせるスタイレット案内手段を有するスタイレット案内ハウジング(6)を含む。一つのスタイレット(8)は、前記スタイレット案内手段の少なくとも1つの中に配置され、該スタイレットは、中にRF電極ルーメン(50)、オプションの流体供給ルーメン(60)および温度センサー・ルーメン(58)を有する非導電性スリーブ(30)を含む。電極ルーメンの対向する一表面の少なくとも一部分と電極(32)は、互いに隔てられて薬物液送出のための液供給通路を構成する。非導電性スリーブ内に収容されたRF電極は、オプションとしてその上に少なくとも1つの電流集中用溝(70)手段をおよびその端部に電流を稠密化させる形状の遠端尖端部を備えた長さの遠端部を有する。
請求項(抜粋):
医療用プローブ装置において、制御端部およびプローブ端部を有するカテーテルであって、該プローブ端部は少なくとも一つのスタイレット口および可撓性のスタイレットを少なくとも一つのスタイレット口を通してまた介在する組織を通して標的となる組織へ向かわせるスタイレット案内手段を有するスタイレット案内ハウジングを含むカテーテル、および、スタイレットであって、前記スタイレット案内手段の少なくとも一つの中に配置されて一つの電極ルーメンとその中の第二のルーメンを含むスタイレット、を有し、該電極ルーメンは非導電性スリーブの遠端にある遠端口で終わり、無線周波電極が該遠端口を通って長さ方向に移動するために前記電極ルーメン内に配置される、医療用プローブ装置。

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