特許
J-GLOBAL ID:200903000903020240
真空アーク再溶解法装置およびその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-260798
公開番号(公開出願番号):特開2002-181453
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】真空アーク再溶解(VARプロセス=VaccumArcRemelting)におけるインゴットシェルフの崩壊による溶融物汚染の防止。【解決手段】VAR装置は、炉室14、炉室内で再溶解される材料で形成された消耗電極12および炉室内のルツボ16を含む。ルツボは、消耗電極からの溶解物を収集するための容器を形成する壁を備える。壁の少なくとも一部は、シェルフの下側が溶解しシェルフの上側が形成されるにつれて、シェルフの機械的安定化のための面積を付与するようにテクスチャ加工されている。VARプロセスにおいて、消耗電極の先端から材料の溶解を生じるために電極とルツボの底部との間で直流電流を励起し、消耗電極からの溶解物を収集するための容器を形成するテクスチャ加工した壁を備える冷却ルツボの上で炉室に装填される。溶解物は、凝固材料の下側境界に先んじてルツボのテクスチャ加工した部分に隣接して形成される。
請求項(抜粋):
炉室(14)と、前記炉室(14)内で再溶解する材料で形成された消耗電極(12)と、前記炉室(14)内のルツボ(16)であって、前記ルツボ(16)は、前記消耗電極(12)からの溶解物を収集する容器を形成する壁から構成されており、前記壁はテクスチャ加工されることにより凝固溶解物を機械的に安定させるべく増大した表面積を付与することを特徴とする、真空アーク再溶解法装置(10)。
IPC (3件):
F27B 14/04
, F27B 14/10
, F27D 11/08
FI (3件):
F27B 14/04
, F27B 14/10
, F27D 11/08 B
Fターム (14件):
4K046AA03
, 4K046BA03
, 4K046CB01
, 4K046CC01
, 4K046CD04
, 4K046CE09
, 4K063AA04
, 4K063AA16
, 4K063BA03
, 4K063CA03
, 4K063DA19
, 4K063EA01
, 4K063FA53
, 4K063FA73
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