特許

J-GLOBAL ID：200903000903078125

プログラマブルコントローラ

発明者： 和田 宏行
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 山口 巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-102875
公開番号（公開出願番号）：特開平8-297506
出願日： 1995年04月27日
公開日（公表日）： 1996年11月12日
要約：

【要約】【目的】PCサポート装置2Aから伝送されるシステム定義ファイル(SDファイル)100をプログラマブルコントローラ(PC)1Aが自身内に格納する領域11の位置,サイズの変更を容易にし、メモリ資源の有効活用を計る。【構成】PCサポート装置2Aはコマンド作成部22を介しSDファイル領域変更コマンドCMDを作り、PC1Aへ送信する。PC1Aでは処理装置15を介しコマンドCMD内のSDファイル格納領域の変更位置,サイズをシステムベクタテーブル200Aに格納する。これによりサポート装置2Aの作成部21により作られPC1Aに送信されるSDファイル100はPC1A内のシステムベクタテーブル200Aの示す変更アドレスの格納領域11に格納され、さらに領域11内のSDファイル100の内容はテーブル変更処理装置13によりシステムベクタテーブル200Aに格納展開されメモリの再配置が行われる。

請求項（抜粋）：

当該プログラマブルコントローラ内に存在するプログラム領域,I/O領域等のデータブロック領域毎の位置とサイズを記述したシステム定義ファイルを予め設定されたシステム定義ファイル格納領域に格納し、この格納されたデータブロック領域毎の位置とサイズを当該システム内のメモリ配置を制御するためのシステムベクタテーブルに展開して作動するプログラマブルコントローラであって、前記システム定義ファイル格納領域の位置とサイズを変更する旨の変更伝送命令をその新たな位置とサイズと共に受信してこの新たな位置とサイズを前記システムベクタテーブル内に展開する手段と、この変更伝送命令の次に受信したシステム定義ファイルをシステムベクタテーブルに展開された前記新たな位置とサイズの示すシステム定義ファイル格納領域へ格納する手段とを備えたことを特徴とするプログラマブルコントローラ。

IPC (2件)：

G05B 19/05 ,  G06F 13/14 330

FI (2件)：

G05B 19/05 F ,  G06F 13/14 330 A