特許
J-GLOBAL ID:200903000903981640

EL表示装置の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-130428
公開番号(公開出願番号):特開平11-327506
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 発光部として異なる面積の画素を含んでいても、各画素の輝度を均一にして表示品位を保つ。【解決手段】 EL表示装置8は、透明電極と金属電極との間に有機層が積層されて発光部としての画素を形成しており、異なる面積の画素を含んでいる。輝度補正データ記憶部14Bには、EL表示装置8の各画素それぞれの面積に応じた補正データが格納される。スキャン回路15は金属電極を順次選択走査し、演算制御回路16は表示データ記憶部14Aに記憶された表示データに対応した各画素の補正データを輝度補正データ記憶部14Bから読み出す。データ出力回路17は読み出された補正データによりスキャン出力回路15に同期して入力電圧が各透明電極毎に可変される。そして、電極間に流れる電流の通電時間を一定として電極間の電流値が画素毎に可変される。
請求項(抜粋):
発光部として面積の異なる画素が形成されるように、少なくとも一方の電極が透光性部材からなる2つの電極間に有機層が積層形成され、一方の電極を陽極として電圧を印加し、前記2つの電極間に一定の電流を流して所望の表示を行うEL表示装置の駆動回路において、前記画素それぞれの面積に応じた補正データが格納された輝度補正データ記憶部を備え、表示データに対応した各画素の補正データを前記輝度補正データ記憶部から読み出し、この読み出した補正データに基づき、前記電極間に流れる電流の通電時間を一定として前記電極間の電流値を前記画素毎に可変制御することを特徴とするEL表示装置の駆動回路。
IPC (4件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 642
FI (5件):
G09G 3/30 J ,  G09G 3/20 641 D ,  G09G 3/20 641 G ,  G09G 3/20 642 A ,  G09G 3/20 642 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-144964   出願人:パイオニア株式会社
  • EL駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-331738   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-142372   出願人:双葉電子工業株式会社
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