特許
J-GLOBAL ID:200903000905676836

スパウト溶着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187933
公開番号(公開出願番号):特開平8-025526
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 フィルムで形成された袋体にスパウトを挿入・溶着して容器を形成するスパウト溶着装置を提供することを目的とする。【構成】 袋体1の開口部1Aに、端部が先細りになっているスパウト2を挿入し、該スパウト2を開口部1Aに溶着して取りつける装置において、袋体1の開口部1Aを拡口せしめる拡口装置3と、スパウト2を保持し該スパウトを袋体の開口部内の所定位置に配置せしめるスパウト挿入装置12と、該スパウトと開口部とを溶着する溶着装置14とを備え、上記スパウト挿入装置12は、スパウト2を保持しこれを袋体1の開口部1Aの縁部に対して傾斜せしめて該スパウト2の一方の端部4Aから上記開口部1Aの中央部に挿入し、該一方の端部4Aを開口部1Aの一端側に寄せつつ該スパウト2を上記所定位置にもたらす回転挿入部を備えている。
請求項(抜粋):
樹脂フィルムにより形成される袋体の開口部に、少なくとも該開口部の両端に寄って位置する端部が先細りになっているスパウトを挿入し、該スパウトを開口部に溶着して取りつける装置において、袋体の開口部を拡口せしめる拡口装置と、スパウトを保持し該スパウトを袋体の開口部内の所定位置に配置せしめるスパウト挿入装置と、該スパウトと開口部とを溶着する溶着装置とを備え、上記スパウト挿入装置は、スパウトを保持しこれを袋体の開口部の縁部に対して傾斜せしめて該スパウトの一方の端部から上記開口部の中央部に挿入させ、該一方の端部を開口部の一端側に寄せつつ該スパウトを上記所定位置にもたらす回転挿入部を備えていることを特徴とするスパウト溶着装置。
IPC (2件):
B31B 1/84 321 ,  B31B 1/64 321

前のページに戻る