特許
J-GLOBAL ID:200903000906340459

木酢液の精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219742
公開番号(公開出願番号):特開平6-049454
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 木質材の乾留から採取される木酢液について、比較的短時間で精製が可能でありまた安価に且つタール分がほぼ完全に除去され無色透明の精製液が提供出来る精製方法を提供しようとするものである。【構成】 粗木酢液を加熱装置4を備えた精製タンク3内に導き、蒸発ガスをガス抜き管6から放出しながら粗木酢液を約100°Cになるまで加熱し、次いでタンク3内圧力を1.1〜1.3にした後粗木酢液の蒸気を冷却筒9に導き、冷却することにより精製木酢液を得ることを特徴とする木酢液の精製方法
請求項(抜粋):
加熱装置を備えたタンク内に粗木酢液を導き、蒸発ガスを放出しながら粗木酢液を約100°Cになるまで加熱し、次いでタンク内圧力を少なくとも1.1気圧以上に高めた後、タンク内の粗木酢液の蒸気を冷却筒に導き、該蒸気を冷却することにより精製木酢液を得ることを特徴とする木酢液の精製方法
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-218202
  • 特開昭63-218202

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