特許
J-GLOBAL ID:200903000906625763
情報記録装置および情報記録方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中村 聡延
, 江上 達夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-014134
公開番号(公開出願番号):特開2007-103012
出願日: 2007年01月24日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】高速記録時においても適切な形状のマークを記録することが可能な情報記録装置及び情報記録方法を提供する。【解決手段】情報記録装置は、光ディスクなどの記録媒体にレーザ光を照射して、記録信号に応じた記録マークを形成することにより情報を記録する。記録パルス信号は、記録マークを形成するためにレーザ光を照射するマーク期間と、記録マークを形成しない期間であるスペース期間とにより構成され、マーク期間は、トップパルス期間と、それに続く中間バイアス期間とを有する。トップパルス期間及び中間バイアス期間からなるマーク期間は、従来のライトストラテジーにおけるパルストレインのような、パルス幅の小さい複数のパルスの連続部分を有しないので、記録速度が高速化した場合でも、記録パルス波形が不適切に変形することがなく、記録媒体上に正しい記録マークを安定的に形成することができる。【選択図】図5
請求項1:
記録媒体にレーザ光を照射して、記録信号に応じた記録マークを形成する情報記録装置において、
前記レーザ光を出射する光源と、
前記記録信号に基づいて記録パルス信号を生成する信号生成手段と、
前記記録パルス信号に基づいて前記光源を駆動することにより、前記記録媒体上にレーザパルスを照射する制御手段と、を備え、
前記記録パルス信号は、前記記録マークを形成するマーク期間と前記記録マークを形成しないスペース期間とを含み、
前記記録マークを形成する前記記録パルス信号は、第1のタイプの記録パルスと第2のタイプの記録パルスとを含み、
前記第1のタイプの記録パルスは単一の振幅レベルを有し、
前記第2のタイプの記録パルスは、第1の記録パワーに対応する第1の振幅レベルを有するトップパルスと、前記第1の記録パワーより低い第2の記録パワーに対応する第2の振幅レベルを有するとともに前記トップパルスの終了位置と連続的につながっている中間バイアス部と、を含み、
前記第2の振幅レベルは一定であることを特徴とする情報記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G11B7/0045 A
, G11B7/125 C
Fターム (17件):
5D090AA01
, 5D090BB03
, 5D090BB04
, 5D090CC01
, 5D090DD03
, 5D090EE02
, 5D090FF21
, 5D090KK03
, 5D789AA23
, 5D789BA01
, 5D789BB02
, 5D789BB03
, 5D789DA01
, 5D789EC09
, 5D789HA47
, 5D789HA50
, 5D789HA60
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (14件)
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