特許
J-GLOBAL ID:200903000907597089

融雪方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-063356
公開番号(公開出願番号):特開平10-252010
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 消費電力を極力抑えながら、効果的な融雪を行う。【解決手段】 例えば、夜間駐車車両の多い駐車場において、この駐車場全体の区域を、融雪の制御上、駐車区域2からなる分割小区域Aと通路区域3からなる分割小区域Bとに分割する。各分割小区域A,Bには2系統のヒーターを設け、そのオンオフにより、加熱量を2段階に調整できるようにする。駐車区域2に車両のある夜間は、分割小区域Aでは2系統のヒーターをともにオフにし、分割小区域Bでは2系統のヒーターをともにオンにする。朝車両が出る頃から所定時間は、分割小区域Aで2系統のヒーターをともにオンにし、分割小区域Bで2系統のヒーターをともにオフにする。車両のない昼間は、両分割小区域A,Bでともに1系統のヒーターのみをオンにする。
請求項(抜粋):
ヒーターの加熱により融雪を行う融雪対象区域を複数の分割小区域に分割し、各種条件に応じて前記各分割小区域毎に加熱量を調整する融雪方法であって、前記各分割小区域に複数系統のヒーターをそれぞれ設け、前記分割小区域における複数系統のヒーターをそれぞれ独立に制御して分割小区域における加熱量を調整することを特徴とする融雪方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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