特許
J-GLOBAL ID:200903000907824654

官能基含有重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-313592
公開番号(公開出願番号):特開平7-165817
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】生成重合体の粘度を低下させると共に、移送工程等を簡略化でき、溶剤回収工程をも省略できる官能基含有重合体の製造方法を提供する。【構成】 (A)アルケニル基を有する重合体と、(B)式H-[-Si(-R1 b )(-X2-b )-O-]-Si(-R2 a )(-X3-a)の珪素化合物との反応を可塑剤の存在下で行う。
請求項(抜粋):
(A)1分子中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、かつ平均分子量が500〜200,000である重合体と、(B)次の式H-[-Si(-R1 b )(-X2-b )-O-]-Si(-R2 a )(-X3-a)[式中、R1 及びR2 はいずれも炭素数1〜20のアルキル基、炭素数6〜20のアリ-ル基、炭素数7〜20のアラルキル基又はトリオルガノシロキシ基であり、同一であっても異なっていてもよい。Xは水酸基又は加水分解性基であり、2個以上存在するときは同一であっても異なっていてもよい。aは0、1、2又は3であり、bは0、1又は2であり、mは0又は1〜18の整数を示す。]で表わされる化合物とを、可塑剤の存在下で反応させることを特徴とする官能基含有重合体の製造方法。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-103606
  • 特開平1-170604
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-103606
  • 特開平1-170604

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