特許
J-GLOBAL ID:200903000909297406

ドーム型監視カメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-186548
公開番号(公開出願番号):特開2003-008954
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 ドーム型監視カメラ装置の前方に投光される赤外線光を減衰させずに、カバー6で反射されてカメラ3に入射するすべての赤外線光を遮断することができるドーム型監視カメラ装置を提供する。【解決手段】 赤外線光を投光する赤外線投光手段2と赤外線光の照射範囲を撮像するカメラ3とを備え、赤外線投光手段2とカメラ3とを覆うドーム型のカバー6を、天井、または壁等に固定されるベース1に着脱自在に取付けたドーム型監視カメラ装置において、カバー6は赤外線投光手段2を覆う部分とカメラ3を覆う部分とを開口した筐体6aと開口に装着される透光板6bとからなり、遮蔽板7を筐体6aの内側に立設して赤外線投光手段2とカメラ3との間を仕切るようにした。または、遮蔽板10をカバー9に形成した所定の長さのスリット6b1に挿着して赤外線投光手段2とカメラ3との間を仕切るようにした。
請求項(抜粋):
赤外線光を投光する赤外線投光手段と、前記赤外線投光手段が投光する赤外線光の照射範囲を撮像するカメラとを備え、前記赤外線投光手段と前記カメラとを覆うドーム型のカバーを、天井、または壁等に固定されるベースに着脱自在に取付けたドーム型監視カメラ装置において、前記カバーは、前記赤外線投光手段を覆う部分と前記カメラを覆う部分とを開口した筐体と、前記開口に装着される透光板とからなり、前記カバーで覆われた前記赤外線投光手段から投光され前記カバーの内面もしくは外面で反射され、前記カメラに入射される赤外線光を遮断する遮蔽板を有し、前記遮蔽板は、前記筐体の前記赤外線投光手段を覆う部分と前記カメラを覆う部分との境界の内側に立設され、前記赤外線投光手段と前記カメラとの間を仕切るようにしたことを特徴とするドーム型監視カメラ装置。
FI (2件):
H04N 5/225 D ,  H04N 5/225 C
Fターム (5件):
5C022AA01 ,  5C022AB15 ,  5C022AC61 ,  5C022AC63 ,  5C022AC78

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