特許
J-GLOBAL ID:200903000909437798

電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-171780
公開番号(公開出願番号):特開平7-028325
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】感光体線速の異なるモードに切り換えた際にも現像剤濃度を適正に制御できる電子写真装置を提供する。【構成】感光体7上に基準潜像パターンを形成し、その潜像パターンを二成分現像剤を用いた現像装置3により所定値の現像バイアス電圧にて現像し、その顕像パターンの反射濃度を所定の範囲に保つようにトナー補給手段4のオフ・オンを行なう現像剤濃度制御手段を有し、かつ感光体7の線速を変更する作像モードを有する電子写真装置において、作像モードXの時の感光体線速をVx,基準潜像パターンの感光体電位をVxp,そのパターンを現像する際の現像バイアス電圧をVxbとし、作像モードYの時の感光体線速をVy,基準潜像パターンの感光体電位をVyp,そのパターンを現像する際の現像バイアス電圧をVybとしたとき、Vx>Vyならば、|Vxp-Vxb|>|Vyp-Vyb|なる関係が維持されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
感光体上に基準潜像パターンを形成し、その潜像パターンを二成分現像剤を用いた現像装置により所定値の現像バイアス電圧にて現像し、その顕像パターンの反射濃度を所定の範囲に保つようにトナー補給のオフ・オンを行なう現像剤濃度制御手段を有し、かつ、感光体の線速を変更する作像モードを有する電子写真装置において、作像モードXの時の感光体線速をVx,基準潜像パターンの感光体電位をVxp,そのパターンを現像する際の現像バイアス電圧をVxbとし、作像モードYの時の感光体線速をVy,基準潜像パターンの感光体電位をVyp,そのパターンを現像する際の現像バイアス電圧をVybとしたとき、Vx>Vyならば、|Vxp-Vxb|>|Vyp-Vyb|なる関係が維持されていることを特徴とする電子写真装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 384
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-254981

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