特許
J-GLOBAL ID:200903000910116822
車両用自動開閉装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
筒井 大和
, 小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-350565
公開番号(公開出願番号):特開2005-113554
出願日: 2003年10月09日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 車両用自動開閉装置を小型化して、車両への搭載性を向上させることである。【解決手段】 この車両用開閉装置は電動モータの回転をピニオンとラック45とから成る動力伝動機構を介してバックドアに伝達して自動開閉動作を行う。ラック45には溝部64が設けられており、この溝部64には保持面65に接触してラック45とピニオンとの間隔を保持する保持部材61が配置されている。また、保持部材61にはクッションゴム74が取り付けられた支持片72とロワーラックガイド73が装着されており、ラック45はロワーラックガイド73を介してクッションゴム74によりピニオンから離れる方向に付勢されている。また、保持部材61にはアッパーラックガイド81とウェーブワッシャ82が装着されており、ラック45はウェーブワッシャ82の弾性力により保持部材61の軸方向に付勢されている。【選択図】 図8
請求項1:
車両に装着された開閉部材に連結され前記開閉部材とともに往復動するラックと前記ラックのラック歯に噛み合うピニオンを回転駆動する駆動源とを有し、前記開閉部材を自動的に開閉する車両用自動開閉装置であって、
前記ラック歯に対して背面側に形成される前記ラックの保持面に接触し、前記ラックと前記ピニオンとの間隔を保持する保持部材と、
前記保持部材に前記ピニオンと前記ラック歯との噛み合い方向に向けて移動自在に装着され、前記ラックに形成された押圧面に係合する噛み合い方向押圧部材と、
前記保持部材と前記噛み合い方向押圧部材との間に設けられ、前記噛み合い方向押圧部材を前記ピニオンから離れる方向に付勢する噛み合い方向弾性部材とを有し、
前記保持面が前記保持部材に接する方向に前記ラックを常時付勢することを特徴とする車両用自動開閉装置。
IPC (3件):
E05F15/12
, B60J5/10
, E05F11/16
FI (3件):
E05F15/12
, B60J5/10 K
, E05F11/16
Fターム (15件):
2E052AA09
, 2E052CA06
, 2E052DA06
, 2E052DA08
, 2E052DB06
, 2E052DB08
, 2E052EA01
, 2E052EA09
, 2E052EB01
, 2E052EC01
, 2E052GC02
, 2E052GC06
, 2E052GD05
, 2E052KA15
, 2E052KA16
引用特許:
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