特許
J-GLOBAL ID:200903000910772100

看板構造物における開閉枠の止着構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹沢 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-071490
公開番号(公開出願番号):特開平7-253759
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 看板構造物における枠体の上部枠に対する開閉枠の着脱を簡易にして、かつ短時間になし得るようにすること。【構成】 看板構造物における枠体の上部枠11の円弧状溝部19に、開閉枠30の上部枠体31の円弧状係合部37が内面接触で回動可能として連結されると共に、上部枠11側より止着金具50がその板バネ56の折曲係止部57が上部枠係止部23にカチッと音がして係止されるまで押し込まれると、板バネ係止部57と上部枠係止部23が係合すると同時に、互いに対称形の略直角三角形状係止部54、22が一体的に係合し、開閉枠30は上部枠11に止着され。
請求項(抜粋):
看板構造物における枠体の上部枠に対する前面板を有する開閉枠の止着金具による止着構造であって、前記上部枠は、その平板部の下面に突設された2つの係止部と端縁部の下方に、該端縁部の長さを半径として設けられた断面円弧状溝部とを有し、前記開閉枠は、上部および下部枠体と左右側部枠体により構成されると共に、上部枠体は、その平板部の端縁部の下方に該端縁部の長さを半径として設けられた断面円弧状係合部と、平板部の下方にして、かつ円弧状係合部側に設けられた断面L形部の先端係止部とを有し、前記止着金具は、平板部と該平板部の一端長手方向に下向き状に設けられた傾斜状係止部と、平板部の他端長手方向の垂直部の上端にして、かつ傾斜状係止部側に向けて設けられた係止部と、垂直部の前面に固着された折曲係止部を有する板バネとを有し、前記開閉枠は、前記上部枠の円弧状溝部に対する上部枠体の円弧状係合部の内面接触による回動可能としての係合をもって連結されると共に、前記止着金具が、上部枠体側より連結部に、その板バネの折曲係止部が上部枠の一方の係止部に係止せられると同時に垂直係止部が上部枠の他方の係止部に係止せられて止着され、前記開閉枠の上方への回動を介しての開放時、その上部枠体の先端係止部が前記止着金具の傾斜状係止部に係止せられて開閉枠が無蝶番構造で開閉可能とされた構成を特徴とする看板構造物における開閉枠の止着構造。
IPC (2件):
G09F 15/00 ,  G09F 7/18

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