特許
J-GLOBAL ID:200903000910832315
スローアウェイリーマ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
神戸 典和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-326710
公開番号(公開出願番号):特開2002-126946
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 スローアウェイリーマにおいて、加工径とバックテーパとの両方を簡単な構成で調節可能とする。【解決手段】 チップ100を保持するシート102と、リーマ10のシート保持部72との間にくさび部材104を配設し、くさび部材を軸方向においてチップの主切刃近傍でシートとシート保持部とにより挟みこむ。くさび部材の軸方向位置を調節することにより加工径を調節する。さらに、シートを貫通して調節ねじ150を設け、調節ねじの先端部152をくさび部材に当接させてくさび部材とシートとの隙間の大きさを調節してバックテーパを調節する。
請求項(抜粋):
概して多角形の平板状をなすスローアウェイチップがリーマ本体に着脱可能に取り付けられて成るスローアウェイリーマであって、それぞれ平面である底面および2つの側面を有してほぼ平板状をなすとともに、前記スローアウェイチップの底面と密着する平面である第一座面とスローアウェイチップの2つの側面とそれぞれ密着する平面である2つの第一受面とを有する第一取付座を備えたシートと、そのシートの前記底面および2つの側面にそれぞれ対応する第二座面および2つの第二受面を有する第二取付座を備え、2つの第二受面がそれぞれ、(a) 当該リーマのほぼ半径方向に延び、前記シートの前記2つの側面の一方と当接してそのシートの軸方向位置を規定する半径方向受面、および(b) ほぼ当該リーマの軸方向に延びて前記シートの前記2つの側面の他方との間に当該リーマの先端側ほど隙間が大きくなるくさび状隙間を形成する軸方向受面とされたリーマ本体と、前記くさび状隙間に挿入され、前記軸方向受面とそれに対向する前記シートの2つの側面の一方との、当該リーマの軸方向において前記スローアウェイチップの主切刃近傍に位置する部分により挟まれるくさび部材と、そのくさび部材の前記くさび状隙間への挿入深さを調節する第一調節装置と、前記軸方向受面とそれに対向する前記シートの2つの側面の一方との、当該リーマの軸方向において前記スローアウェイチップの主切刃から当該リーマの基端側へ外れた部分の間の隙間を調節する第二調節装置と、前記スローアウェイチップが前記第一取付座に、前記シートが前記第二取付座にそれぞれ受容された状態で、スローアウェイチップに、そのスローアウェイチップを前記半径方向受面,前記軸方向受面および前記第二座面に接近させる向きのクランプ力を加え、スローアウェイチップおよびシートを前記リーマ本体にクランプするクランプ装置とを含むことを特徴とするスローアウェイリーマ。
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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リーマ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-156509
出願人:三菱マテリアル株式会社
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特開昭58-126022
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