特許
J-GLOBAL ID:200903000912073853

燃焼式ヒータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-118674
公開番号(公開出願番号):特開2002-317909
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 燃料供給手段を燃焼室内で発生する加熱部材から受熱するように配設させることで、燃焼室内に供給する燃料の予熱を可能とした燃焼式ヒータを実現する。【解決手段】 燃焼筒部212の内壁に内接するように配設され、燃料の気化を促進する気化プレート210と、この気化プレート210を加熱することにより気化した燃料を着火するヒータ部材214と、気化プレート210に燃料を供給する燃料供給管22aとを備える燃焼式ヒータであって、燃料供給管22aは、金属製のパイプ状に形成された受熱部22bを有し、かつ気化プレート210が配設される燃焼筒部212の内壁と対向する外壁面に接触するように接合され、燃焼筒部212に燃料を供給する前に、ヒータ部材214または燃焼による加熱源を介して受熱部22b内の燃料が予熱されるように配設される。
請求項(抜粋):
燃焼室(211、212)で燃料を燃焼する燃焼式ヒータであって、前記燃焼室(211、212)の内壁に内接するように配設され、多数個の孔を有し燃料を一時的に保持して燃料の気化を促進する気化部材(210)と、前記気化部材(210)の近傍に配設され、前記気化部材(210)を加熱することにより気化した燃料を着火する着火手段(214)と、前記気化部材(210)に燃料を供給する燃料供給手段(22a)とを備え、前記燃料供給手段(22a)は、金属製のパイプ状に形成された受熱部(22b)を有し、かつ前記気化部材(210)が配設される前記燃焼室(211、212)の内壁と対向する外壁面に接触するように接合され、前記気化部材(210)に燃料を供給する前に、前記着火手段(214)または燃焼による加熱源を介して前記受熱部(22b)内の燃料が予熱されることを特徴とする燃焼式ヒータ。
IPC (3件):
F23D 11/44 ,  B60H 1/03 ,  F23D 3/40
FI (3件):
F23D 11/44 A ,  B60H 1/03 A ,  F23D 3/40 C
Fターム (4件):
3K047BA02 ,  3K052AA02 ,  3K052CA04 ,  3K052CA11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-067446
  • 特開昭52-067446
  • 燃焼式ヒータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-322101   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所

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