特許
J-GLOBAL ID:200903000912192046

自動車用の折畳みシートの腰椎支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178788
公開番号(公開出願番号):特開平8-040123
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 着座席としてフレームに布状体の張設された折畳みシートの座り心地を改善し、長時間の着座を快適なものにする。【構成】 結合軸62回りに回転自在に軸支されたバックフレーム3およびボトムフレーム2と、このボトムフレーム2の先端側に車幅方向に延びるリンク軸21b回りに回動自在に軸支されたレッグ4とからシートフレーム10が形成されてなる自動車用の折畳みシートにおいて、上記バックフレーム3の先端部に車幅方向に延びるバックフレーム水平杆32が形成され、上記ボトムフレーム2の先端側に車幅方向に延びるボトムフレーム水平杆22が形成され、上記バックフレーム水平杆32とボトムフレーム水平杆22との間に布状体5が張設され、バックフレーム3の車幅方向両側部間に帯状体8が張り渡され、この帯状体8は着座者の折畳みシートへの着座状態で腰椎を支持するように位置設定されている。
請求項(抜粋):
車室内のフロアに設けられた車幅方向に延びる結合軸回りに回転自在に軸支されたバックフレームと、上記結合軸回りに回動自在に軸支されたボトムフレームと、このボトムフレームの先端側に車幅方向に延びる連結軸回りに回動自在に軸支されたレッグとからシートフレームが形成されてなる自動車用の折畳みシートにおいて、上記バックフレームの先端部に車幅方向に延びるバックフレーム水平杆が形成され、上記ボトムフレームの先端側に車幅方向に延びるボトムフレーム水平杆が形成され、上記バックフレーム水平杆とボトムフレーム水平杆との間に布状体が張設され、バックフレームの車幅方向両側部間に帯状体が張り渡され、この帯状体は着座者の折畳みシートへの着座状態で腰椎を支持するように位置設定されていることを特徴とする自動車用の折畳みシートの腰椎支持構造。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭58-105835
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-105835

前のページに戻る