特許
J-GLOBAL ID:200903000912769270
射出成形金型
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-145363
公開番号(公開出願番号):特開平6-328505
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 射出成形による合成樹脂成形に際して、合成樹脂の成形後、その金型内で、成形品の表面に被覆剤をコーティングする時、被覆剤のパーティング面への流出を防止するとともに、継続的な樹脂成形を達成できるように改善した射出成形金型を提供する。【構成】 合成樹脂成形品に、その成形型内部で表面被覆を施すために、成形型内に被覆剤を注入する手段を装備してなる射出成形金型において、上記成形型は、少なくとも2つに分割可能な型部材11、12より構成され、両型部材のパーティング面2、4がシェアエッジ構造部分1、3を介して両型部材で形成されるキャビティ13に連通するように、上記シェアエッジ構造部分を、両型部材の嵌合個所に形成すると共に、上記シェアエッジ構造部分とパーティング面との間に被覆剤溜り空間5、6を形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
合成樹脂成形品に、その成形型内部で表面被覆を施すために、成形型内に被覆剤を注入する手段を装備してなる射出成形金型において、上記成形型は、少なくとも2つに分割可能な型部材より構成され、両型部材のパーティング面がシェアエッジ構造部分を介して両型部材で形成されるキャビティに連通するように、上記シェアエッジ構造部分を、両型部材の嵌合個所に形成すると共に、上記シェアエッジ構造部分とパーティング面との間に被覆剤溜り空間を形成したことを特徴とする射出成形金型。
IPC (3件):
B29C 45/14
, B29C 45/26
, B29K105:06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-101912
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特開平3-164218
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特開平4-125118
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特開平4-329112
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樹脂成形被覆装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-216957
出願人:松下電工株式会社, 株式会社日本触媒
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