特許
J-GLOBAL ID:200903000913238899

ころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-071218
公開番号(公開出願番号):特開平9-236131
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 ころと内輪鍔との滑りによる発熱を低減することによって高速回転に耐え得るころ軸受とする。【解決手段】 ころ4の大径端の外周に鍔状部5を設け、内輪大鍔1aと接触するころ端面4aの直径d1を、ころ4の外径面4bにおける内輪転接部分4baの最大直径d2よりも大きくする。これにより、ころ端面4aの内輪大鍔1aと接触する径方向位置Qを、ころ外径面4bの内輪転接部分4baの延長面となる円すい面Sがころ端面4aと交わる位置とする。
請求項(抜粋):
ころの端部外周に鍔状部を設けて内輪鍔と接触するころ端面の直径を、ころの外径面における内輪転接部分の最大直径よりも大きくし、ころ端面の内輪鍔と接触する径方向位置を、前記ころ外径面の内輪転接部分の延長面となる円すい面または円筒面がころ端面と交わる位置としたころ軸受。
IPC (3件):
F16C 33/58 ,  F16C 19/22 ,  F16C 33/36
FI (3件):
F16C 33/58 ,  F16C 19/22 ,  F16C 33/36

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