特許
J-GLOBAL ID:200903000914893157

内燃機関の可変動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-220410
公開番号(公開出願番号):特開2008-045460
出願日: 2006年08月11日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】この発明は、バルブのリフト特性を切り換え可能な内燃機関の可変動弁装置に関し、バルブのリフト特性の切換必要時間を考慮して、適切なエンジン制御を実現することを目的とする。【解決手段】バルブのリフト特性を切り換える機構として、弁作動と弁停止を切り換え可能な弁停止機構70と、両弁可変制御と片弁可変制御とを切り換え可能な片弁切換機構50と、をそれぞれ複数の気筒に備える。エンジン回転数NEに基づいて、複数の気筒でのリフト特性の切り換えに必要な切換必要時間(Ton、Toff)を算出する。そして、バルブのリフト特性の切り換えに際して、それらの切換必要時間に基づいて、燃料噴射などのエンジン制御の実行タイミングを決定する。【選択図】図1
請求項1:
駆動カムからの入力をバルブに伝達する径路を内燃機関の運転状態に応じて切り換えることによって、バルブのリフト特性を切り換えるリフト特性切換手段を複数の気筒に備える内燃機関の可変動弁装置であって、 エンジン回転数に基づいて、前記複数の気筒での前記リフト特性の切り換えに必要な切換必要時間を取得する切換時間取得手段と、 前記リフト特性の切り換えに際して、前記切換必要時間に基づいて、エンジン制御の実行タイミングを決定する制御タイミング決定手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (2件):
F02D 13/02 ,  F01L 13/00
FI (4件):
F02D13/02 H ,  F01L13/00 301V ,  F01L13/00 302B ,  F01L13/00 301Y
Fターム (43件):
3G018AA05 ,  3G018AB04 ,  3G018AB16 ,  3G018BA13 ,  3G018CB02 ,  3G018CB06 ,  3G018DA08 ,  3G018DA57 ,  3G018EA02 ,  3G018EA19 ,  3G018EA35 ,  3G018FA01 ,  3G018FA02 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018FA11 ,  3G018GA08 ,  3G018GA09 ,  3G092AA11 ,  3G092AA13 ,  3G092CB02 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA05 ,  3G092DA14 ,  3G092DF09 ,  3G092DG05 ,  3G092DG09 ,  3G092EA01 ,  3G092EA11 ,  3G092EA14 ,  3G092EA17 ,  3G092EA22 ,  3G092EA26 ,  3G092EA27 ,  3G092EC08 ,  3G092FA03 ,  3G092FA15 ,  3G092GA14 ,  3G092HA13X ,  3G092HE01Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HF08Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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