現像装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：岡戸昭佳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-014034
公開番号（公開出願番号）：特開平11-282232
出願日： 1999年01月22日
公開日（公表日）： 1999年10月15日
要約：

【要約】【課題】装置内での現像剤の分散性を向上させることにより、ベタ画像を現像した後に発生する濃度ムラ等による画像品質の低下を防止できる現像装置を提供すること。【解決手段】供給スクリュー14と回収スクリュー16との対向部で、それぞれのスクリューによる軸に対して直交する方向における現像剤の流れが逆になるようにした。これにより、供給スクリュー14により搬送されている現像剤と回収スクリューにより搬送されている現像剤との混合攪拌が促進される。従って現像剤の分散性が向上するから、ベタ画像を現像した場合でも、トナー濃度が低下した現像剤がそのまま現像ローラ18に供給されることがなくなるため、濃度ムラ等による画像品質の低下を防止することができる。

請求項（抜粋）：

現像剤を担持する現像剤担持体と、現像剤を軸方向に搬送する第1スクリューと、前記第1スクリューの上方に配置されるとともに現像剤を軸方向に搬送する第2スクリューとを有し、前記第1スクリューおよび前記第2スクリューは、搬送している現像剤を前記現像剤担持体が存在する長手方向の領域全体で相互に分散させることを特徴とする現像装置。

IPC (2件)：

G03G 15/08 110 , G03G 15/08 507

FI (2件)：

G03G 15/08 110 , G03G 15/08 507 E

引用特許：

審査官引用 (8件)

特開昭59-123865
特表平4-504012
特開昭59-123865

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