特許
J-GLOBAL ID:200903000918891094

冷却装置付太陽光発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-005454
公開番号(公開出願番号):特開平10-201268
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 有効に取り出せる発電電力を増加でき、凍結による機器の破損が防止できるとともに必要に応じて高温水を得ることができる冷却装置付太陽光発電システムを提供する。【解決手段】 太陽電池セル10の発電能力は、温度の上昇により低下するので、ある温度において発電可能な電力と基準温度において発電可能な電力との差である変化発電エネルギと、ポンプ18の消費エネルギとを比較し、変化発電エネルギがポンプの消費エネルギより大きい場合のみポンプ18を駆動させ、冷却液を循環させて太陽電池セル10を冷却する。また、太陽電池セル10の温度が0°Cより低下した場合には、バルブ20が切り替わり冷却液経路内の冷却水がドレーン配管24から排出され、凍結を防止する。さらに、保温水槽14からは、ラジエータ16で放熱前の高温の温水を得ることができる。
請求項(抜粋):
冷却液を循環させて太陽電池セルを冷却しながら発電を行う冷却装置付太陽光発電システムであって、冷却液を循環させるポンプの消費エネルギと、その時の太陽電池セルの温度において発電可能な電力と基準温度において発電可能な電力との差である変化発電エネルギとを比較し、変化発電エネルギがポンプの消費エネルギより大きい場合のみポンプを駆動させることを特徴とする冷却装置付太陽光発電システム。
IPC (4件):
H02N 6/00 ,  F24J 2/00 ,  H01L 31/04 ,  H02J 7/35
FI (4件):
H02N 6/00 ,  F24J 2/00 A ,  H02J 7/35 Z ,  H01L 31/04 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 太陽電池装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-030297   出願人:京セラ株式会社
  • 特開平4-127582
  • 充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-046299   出願人:オムロン株式会社
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