特許
J-GLOBAL ID:200903000918991536

鍵盤装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 花輪 義男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252440
公開番号(公開出願番号):特開2001-075568
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 鍵が傾いたり捩じれたりしていても、押鍵時に鍵を鍵ガイドに沿って滑らかに移動させるようにする。【解決手段】 鍵2の回動部30に形成された半球状の凸部33と、鍵支持部31に形成された半球状の凹部34とが摺動自在に嵌合した球状嵌合部32により、鍵2の回動部30と鍵支持部31とを回動自在に連結し、かつ鍵盤シャーシ1の後部と鍵の後部との間に配置されたコイルばねにより回動部30の凸部33を鍵支持部31の凹部34に弾力的に付勢して嵌合状態を維持した。従って、鍵2が押鍵されて回動する際、鍵2の凸部33と鍵支持部31の凹部34との各半球面が相互に摺動するので、各半球面を中心に鍵2を上下左右のいずれの方向にも自由に回動させることができ、このため鍵2が傾いたり捩じれたりしていても、押鍵時に鍵2を白鍵ガイド部に沿って滑らかに移動させることができる。
請求項(抜粋):
鍵盤シャーシ上に設けられた鍵支持部と、この鍵支持部に支持されて上下方向に回動する鍵と、前記鍵盤シャーシ上に設けられて前記鍵を上下方向にガイドする鍵ガイドとを備えた鍵盤装置において、前記鍵支持部に対応する箇所の前記鍵に設けられた回動部と前記鍵支持部とを回動自在に連結する球状嵌合部を備えたことを特徴とする鍵盤装置。
IPC (2件):
G10H 1/34 ,  G10B 3/12
FI (4件):
G10H 1/34 ,  G10B 3/12 H ,  G10B 3/12 J ,  G10B 3/12 C
Fターム (2件):
5D378EE01 ,  5D378EE05

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