特許

J-GLOBAL ID：200903000919801749

ウォーキングビーム式加熱炉の被熱材の斜行矯正方法及び装置

発明者： 村田 義彦
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社 ,  日鐵プラント設計株式会社
代理人 (1件)： 椎名 彊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-087261
公開番号（公開出願番号）：特開平11-279632
出願日： 1998年03月31日
公開日（公表日）： 1999年10月12日
要約：

【要約】【課題】 被熱材の搬送時に生じる斜行を矯正し、被熱材の安定搬送が可能となるウォーキングビーム式加熱炉の被熱材の斜行矯正方法及び装置を提供する。【解決手段】 炉幅方向の両端部それぞれに設けた少なくとも2組のセンサーと移動スキッドの前後進移動量を検出する位置検出器を用いて、前記被熱材の斜行方向と斜行割合を検出し、前記ビームフレームを該被熱材の反斜行方向に前記検出された斜行割合以上、水平状態で傾斜させ被熱材の斜行を随時矯正する。

請求項（抜粋）：

固定スキッド上の被熱材を、昇降と前後進可能なビームフレーム上に支持された移動スキッドの矩形運動により加熱炉の装入側から抽出側に搬送するウォーキングビーム式加熱炉の被熱材の斜行矯正方法であって、炉幅方向の両端部それぞれに設けた少なくとも2組のセンサーと移動スキッドの前後進移動量を検出する位置検出器を用いて、前記被熱材の斜行方向と斜行割合を検出し、前記ビームフレームを該被熱材の反斜行方向に前記検出された斜行割合以上、水平状態で傾斜させ被熱材の斜行を随時矯正することを特徴とするウォーキングビーム式加熱炉の被熱材の斜行矯正方法。

IPC (3件)：

C21D 1/00 114 ,  B65G 25/02 ,  F27B 9/24

FI (3件)：

C21D 1/00 114 A ,  B65G 25/02 G ,  F27B 9/24 W